2009年10月01日
スイジガイが置かれていた今帰仁ノロ火の神
スイジガイ(水字貝)とは、魔よけに使われる貝です。
この貝が今帰仁ノロ火の神の祠(ほこら)の裏にありました。
スイジガイは貝の形が水の字に見えることから、名づけられたようです。
数本の突起が長く突き出ています。
この独特の形から、魔よけに使われるようになったのでしょうか?
この貝が今帰仁ノロ火の神の祠(ほこら)の裏にありました。
スイジガイは貝の形が水の字に見えることから、名づけられたようです。
数本の突起が長く突き出ています。
この独特の形から、魔よけに使われるようになったのでしょうか?

スイジガイは魔よけに使われる貝
数日前に見たところ、スイジガイはなくなっていました。
史跡から、小石1つでも持ち去ってはいけないのです。
法律に違反するばかりでなく、つぎのような実話があります。
まだ今帰仁城が整備される前、庭石に使おうと、何人かのひとが石を持ち帰りました。ところが、全員が石を返しに来たのです。
いろいろ、不都合が起こったというのです、、、、、、、!!!!。
最近では、郵便で小石を送ってきたひとがいます。友人から諭された、と手紙が同封されていました。
やはり、どんなものでも、持ち帰ってはいけないようですね。
Posted by usan at 23:58│Comments(0)
│周辺遺跡の動植物
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