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2009年03月23日

穴の開いた夜光貝

琉球は古くから、夜光貝を交易品として各国と取引していました。夜光貝はみがけば磨くほど、輝きがでるので、装飾品や、後には螺鈿(らでん)の材料として珍重がられました。

今はほとんど見かけませんが、琉球時代は南国の特産品だったのです。

夜光貝が歴史文化センターに展示されています。
夜光貝には穴があけられています。この穴に、カズラ(つる草)を通して海中に沈め、出荷するまで養殖していたのです。

穴あき夜光貝は受付前のガラスケースに展示されています。
歴史文化センターの裏側
歴史文化センターは裏側から見ると3階建て


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