「桜の季節にガイドとめぐる今帰仁の史跡」ツアー始まります
写真は、桜の季節招待ツアーAコースの参加者の皆さんです。
「桜の季節にガイドとめぐる今帰仁の史跡」ツアーは、23日(金)から25日(日)まで。いよいよ始まります。
コースは
Aコース: ハンタ道と周辺遺跡
特徴: ハンタ道は、今帰仁グスクへ至る琉球時代の登城道です。道は、昔のまま残されています。
子どもや年配者でも登れる山道です。ガイドが2人つきますので、ご安心を。
歴史を知る人のいない四角と円の石積みや、ノロ殿内火の神が3箇所もあるなど、不思議なところもあります。
Bコース: 今泊集落の散策
特徴: 今泊集落は、今帰仁グスクの直下にあった2つのムラが、薩摩侵攻の後、海岸沿いに移動してできたムラです。
格子状集落と呼ばれ、格子状に道が通っています。これは、風水の思想が生かされた村づくりなのです。美しい海岸もあります。
今泊出身のガイドがご案内します。
Cコース: 運天集落と古墓
特徴: 運天港は琉球の時代から天然の良港でした。それだけに、薩摩軍の襲来や、ペリーの来航、大戦のときの魚雷艇の基地になるなど、さまざまな歴史の移り変わりがありました。
難破船の石材を流用した源為朝の上陸碑や、巨大な今帰仁監守の墓など。見どころは、3コースの中でも抜群です。
写真は、桜の季節ツアーCコースの参加者のみなさん。
参加お申し込みは、
080-6490-8250 (24時間受付)
0980-56-4406 (8時半から16時半まで受付)
メール:
manabukai@nakijingusuku.com
ツアー料金は通常の半額で、お一人様500円。今帰仁城跡への入城は別途必要です。
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