ハンタ道は歴史の散歩道

usan

2014年12月19日 20:39



ハンタ道を歩きました。ハンタ道は、ボランティア団体「今帰仁グスクを学ぶ会」の案内コースでもあります。
2015年1月23日から25日までは、通常の半額で案内してもらえます。ガイドと歩けば、知られざる歴史や文化の話が聞けると思います。
http://ghusuku.ti-da.net/e6998402.htmlをご参照ください。


中間地点の案内板が新設されていました。一人で初めて歩く方にとっては、心強い目安になります。一人で知らない道を歩くのは不安ですから。


このあたりから、天然の石畳道があります。自然の岩盤をじょうずに割って、階段状に造っています。道がぬれているときはすべるので、注意してください。明治時代の探検家が、青い大理石だ、と記録しています。


大きな板根が道をふさいでいる所まで来たら、城跡はもうすぐです。


ハンタ道から馬車道へ出るところに、あと300mの表示板がありました。これも、教育委員会で新設した表示板です。担当者様、ありがとうございます。馬車道とは大正期に造った新道路。


供のかねノロ火の神の祠の表示です。城跡まであと150mとあるので、左へ曲がるのかな?と迷うところですが、まっすぐ城跡へ向かうなら今の道を直進です。(供のかねから入ることも出来ますが、慣れない方は今来た広い道を直進。)


いよいよ、視界がひらけ、もう少しで今帰仁城跡が見えてきます。正面に見える山は、クバの御嶽(うたき)。


今帰仁城跡の外郭城壁です。城跡見学は有料ですから、駐車場に面するチケット売り場へ回ってください。

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