ハンタ道は落ち葉を踏みしめて
ハンタ道は、琉球の時代から大正時代まで、今帰仁城の登城道として使われた道です。
ハンタとは、崖(がけ)を意味しますが、東側を流れる志慶真川の断崖をさして名づけられたということです。
ハンタ道そのものは、急なところや滑りやすい岩盤はあるものの、それなりに整備されています。
階段状に岩盤を割ったところや、石積みしたところが見られます。
台風後の落葉なのか、秋の落葉なのか、はっきりしませんが、
落ち葉が散り敷かれていて、秋の風情。
オオシマゼミが盛んに鳴いています。
ハンタ道を登っても、汗をかくこともなくなり、これから秋のトレッキングには最適の気候です。
10月、11月もトレッキングツアーは続けられます。
ご応募お待ちしております。
ハンタ道、落ち葉を踏みしめて登る
道幅も広く登城道として整備したのがわかる
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