今帰仁城跡トレッキングツアーを一部ご紹介
今帰仁城跡トレッキングツアーを一部ご紹介します。(密林のコースは次回、同行記録としてご紹介の予定です)
午前10時、簡単な打ち合わせ後、出発。
100分の1模型で、今帰仁城の王と、家臣、ムラびとの居住空間をご説明。
王、家臣団、ムラびとの居住空間が、セットになって残されているのが最大の特徴です。
↓
駐車場もムラ跡の一部、と説明するとびっくりする方も。
4~5年前、駐車場とグスク交流センターの建設が決まり、教育委員会は急いで発掘調査を行い、記録保存しました。
発掘後、記録を残しておいて、建設する。その地下にはムラ跡が保存されている、というわけです。
これを記録保存というようで、緊急の場合の遺跡の救済措置ということです。
↓
密林のトレッキング(次回ご紹介予定)
↓
約2時間のツアーを終えて、休憩後はアンケート用紙に記入していただいています。お疲れ様でした。
模型で、王、家臣、ムラびとの居住空間をご説明します
木立の中にもムラ跡がある
終了後、アンケートに記入していただいています
朝は晴れていたのに、急に雨が!ということもあります。カッパの用意が必要です。
長袖、長ズボン、靴は必ず着用したほうが安全。2時間の長旅ですから、装備は怠りなく。
途中で雨に降られたら、島ぞーりやヒールのある靴では、歩くことができません。リタイア!となると全員が帰らなければなりません。ガイドなしで、途中から帰るのは、キケンですから。
関連記事