ハンタ道を登る
ハンタ道は今帰仁城に登る道です。今帰仁城が造られたころから、琉球王国の時代、そして大正初期まで利用された道です。
道は、ほぼ完全なかたちで残っています。道の周囲には、今帰仁城にかかわる遺跡や遺構(いこう)があります。
ハンタ道は険しいところも多くすべらない靴をはいていきます
道は険しいところも多いのですべらない靴をはいていきます。
蚊も多いですから、虫除けスプレーは持って行くほうがいいです。
ハンタ道を登るには、いくつかの方法があります。
1.バスで今帰仁城入り口で降りた場合は
散策道→親川(エーガー)→ハンタ道→今帰仁城
2.今帰仁城から自動車で親川まで下りる場合
今帰仁城→親川→ハンタ道→今帰仁城
3.今帰仁城から徒歩で親川まで下りる場合
今帰仁城→周辺遺構→親川→ハンタ道→今帰仁城
ハンタ道沿いには、今帰仁城周辺の遺構が点在していますから、遺構を見学しながら登ります。
所要時間は最短でも1時間~1時間半はかかります。山道に慣れていない方は一人だけで行かず、複数名で登ったほうが安全です。
現在、今帰仁グスクを学ぶ会(案内ガイドの会)が、所要時間やコースの設定をおこなっているところです。
ハンタ道の記事と画像は、
ガイドと歩く今帰仁城跡:「ハンタ道は崖沿いの道」にもあります。
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